1タップで再配達!ECサイトで購入した荷物を簡単追跡できるアプリ「ウケトル」

2017.06.30

宅配荷物の再配達が増加が影響していることによって、宅配料金の値上げなどが行われていますが、それを解決するためのアプリが登場していることをご存知でしょうか。

荷物の追跡・再配達依頼アプリ「ウケトル」を提供するウケトルは、アプリによって不在配達率が約10%減少したと発表しました。

今回は、アプリ「ウケトル」についての解説と、今後の配送業界の流れについてまとめました。
ウケトルとは?


ウケトルは、荷物の追跡・再配達依頼を行えるスマートフォンアプリで、無料で提供されています。

アプリをインストールすることで、ヤマト運輸・日本郵便・佐川急便の配送状況確認や再配達依頼が可能です。

さらに、Amazonや楽天アカウントと連携させることで配送ステータスを追跡でき、荷物到着前にはプッシュ通知を受け取ることができる便利な機能があることから、2016年4月のリリースから1年足らずで10万ダウンロードを超えました。

【ウケトルができる主な機能】
・荷物の状況をプッシュ通知(不在通知・発送通知・すぐそこ通知)
・ワンクリックで再配達
・配達履歴(配達完了・再購入)
・荷物の再配達を依頼
・Amazon・楽天で購入した商品の再購入
なぜウケトルが作られたのか


ウケトルが作られた背景には「物流供給の安定と価格の安定」があります。

配送には、事業者と発送元である荷主の良好なパートナーシップ関係を持つことが不可欠です。そのためには、物流供給と価格が安定することが重要になります。

EC・カタログ・TVショッピングなどの通販企業が集まって2014年に発足された宅配研究会は、再配達問題によって配達が安定しないことや、それによって価格が上昇することを防ぐためにプロジェクトを立ち上げました。

そのプロジェクトの1つとして、スマートフォンから簡単に再配達ができる仕組みだったのです。
こういった背景からウケトルがリリースされました。
技術力で宅配ドライバーの不足を乗り越えられるのか
スマートフォンの普及によって、ネット通販の利用数は年々増加中です。

2015年度には荷物の取り扱い個数が約37億個と発表されていますが、今後はさらに増えていくことが予想され、2034年までには60億個に拡大すると言われています。

それによって配送業界では深刻な配送ドライバー不足となっていて、ヤマト運輸では配送料金の値上げに繋がりました。

ウケトルでは現在、配達前の不在通知ができないにもかかわらず、「すぐそこ通知」などのプッシュ通知だけで不在配達率が10%減少しています。
このことから、「いかに簡単に不在を知らせられるか」が不在配達率の改善のカギになることがわかりました。

今後は、不在の事前通知機能や自動運転などの技術を駆使することで、配送業界の人材不足改善が期待されています。
まとめ
いかがでしたか?
ウケトルは不在通知や1タップでの再配達など、配送会社だけでなくユーザーにもお得な仕組みが盛り込まれています。

こういった両者が得する仕組みを強化することにより、ドライバー不足問題を解決するとともに便利な暮らしが実現できます。

よくネットショッピングを利用する方はぜひスマートフォンにインストールしてみてくださいね。
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