お客様に買われるスマートフォンECサイトの極意

2016.11.25

多くのWebサイトと同じように、ECサイトでのアクセス比率もスマートフォンが圧倒的です。

ECサイトでの売上の80%がスマートフォン経由と言われるくらい、スマートフォンユーザーは増え続けています。

今後さらにスマートフォンからECサイトへのアクセスは増えていくでしょう。

ECサイトも時代の流れに合わせ、スマートフォン表示に最適化してユーザーが買いやすいECサイトを目指す必要があります。

そこで、今回はスマートフォンユーザーが買いやすいECサイトのページ作りについて解説をしていきます。
スマートフォンECは実店舗の感覚を持つのが大事
スマートフォンの買い物感覚は、PCの延長線上ではなく、実店舗での感覚に近いです。

1つ例を挙げます。
あなたは、初めて入るスーパーでお肉を買おうとしているとしましょう。
お店に入ってからまず何をしますか?

多くの方は、入り口にあるフロアマップを見て位置関係を確認するか、天井に吊るされている「野菜」「肉」などの案内板を探しながら商品の場所へ向かうでしょう。

しかし、そのスーパーにフロアマップも案内板もなかったらどうでしょうか。
なんの手がかりもなく商品を探さなければいけないので、買う気も失せてしまいます。

実店舗がしっかりとフロアマップや案内板を見やすいように設置しているのは、こういったお客様の視野の限界、負担をカバーするためです。

つまり、いかに目的の商品を買いやすくするかを意識しているということです。

スマートフォンECサイトも同様に、画面サイズの関係でナビゲーションの表示も少なくせざるを得ませんし、検索できると言ってもネットを閲覧するだけの使い方をする方が大多数です。

このことから、スマートフォンのECサイトは実店舗の環境に非常に近いのです。

それに比べ、パソコンは広い画面があるので、ヘッダーやナビゲーションを全て見渡せます。実際の店舗全体を見渡せているのと同じです。

検索も簡単にできるので、商品がすぐに見つからなくても問題ありません。

パソコンとスマートフォンでは前提の環境が根本的に違うのです。
スマートフォンの時代に求められるECサイトとは
前提の環境が違うので、単にパソコン用のECサイトをスマートフォンで見られるようにしただけでは"売れるECサイト"にはなりません。

ではどうすればいいか。
お客様のニーズに合わせてカテゴリを細かく分け、提案できる構造にする必要があります。

「いかに目的の商品を買いやすくするかが大切」と上に書いた通り、お客様はどんな風に商品を選ぶのかという行動心理を知り、それに合わせて細かくカテゴリを分けることで、お客様にとって最適な商品にすぐにたどり着けるのがスマートフォンECサイトにおいては理想です。

このようなサイト構成は、お客様の頭の中をしっかり理解する必要があり、想像力や共感力がとても大切です。

どんどんお客様にアンケートなどで困っていることや悩み、なぜその商品を買ったのか等を聞く機会を作るようにしましょう。
実際の店舗に行ってヒントを得よう
ここまで読んでいただければ、「スマートフォン対応」と一言で言っても、ただパソコンサイトをスマートフォンでも見られるようにするだけでは不十分だとお分りいただけたと思います。

お客様の声やアンケートを聞く環境を持っていなければ、実際の店舗に行って接客・誘導などを研究しに行くと良いでしょう。

今のECサイトに足りない部分、親切な設計のヒントがたくさん見つかるはずです。
まとめ
いかがでしたか?

スマートフォンECで大切なのは、お客様の行動心理を知り、ニーズを満たすサイト構成を行うことです。

提案力1つで、スマートフォンからの売上を数倍にするのも夢ではありませんよ。
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