米国でサービスが開始された「Prime Reading(プライムリーディング)」は日本で成功するのか

2016.10.13

©amazon/Prime Reading
米国時間10月5日にサービスが開始された、「Prime Reading」。
果たしてどんなサービスなんでしょう?
Prime Readingって何?
Prime Readingとは、Amazonプライム会員向けのサービスで、雑誌や漫画を含む1,000冊以上の電子書籍を無料で読めるといった内容になっております。
現在日本のプライム会員で音楽やビデオが見放題なサービスの書籍版が追加されたという事ですね。
電子書籍って日本で普及するの?
そもそも電子書籍自体があまり普及してないように見える日本でPrime Readingの需要はあるのでしょうか?
MMD研究所が20~59歳の男女2,201人を対象に行った「2016年電子書籍および紙書籍に関する調査」では、有料の電子書籍を現在利用しているユーザーは1/3に満たない22.9%といった結果になっておりました。

▼デメリットの意見
・貸したり売ったり出来ない
・紙の本で無いと出来ない事がある
・端末を用意しなければならない

どれも言われてみればといった内容ですね。
自分の端末にデータとして入っているので、貸し借りは出来ませんし、勉強する時に複数の本を並べて読む事や、余白にメモを書き込むなども電子書籍だと難しいですね。

そして漫画や図など文字以外の内容が含まれる書籍を読む場合には、スマートフォンでは画面が小さくkindleのような専用端末を用意しなければならない事が普及しなかった大きな要因のように感じます。
デメリットを差し置いても圧倒的な“お得感”
上記で電子書籍のデメリットをあげましたが、それを含めてもやはり圧倒的にお得。
Prime Readingのサービスを利用するために必要なAmazonプライム会員ですが、たったの月額325円。
それで本読み放題と考えても月で1冊読めば元が取れる。
さらには、ビデオも音楽も見放題、聞き放題となるとどう考えてお得以外に言葉がでません。

電子書籍専用端末を用意しなければならないという点もプライム会員ならkindleが4000円引きといたせりつくせり。

ほかにもこれでもかと会員限定の特典が豊富で、さすが「地球上で最もお客様を大切にする企業であること」を理念として掲げる企業のサービスだけのことはあります。

既にプライム会員の方にとっては、無料で追加されるサービス「Prime Reading」
どんなにデメリットがあろうとわざわざ無料で読める本を本屋に買いにいったりはしませんよね?
まとめ
音楽やビデオのように元々がデジタルデータだったものに比べて、一般化しづらかった電子書籍ですが、すでに会員となているユーザーにとっては無料でのサービス提供となるPrime Reading。
これのサービスを皮切りに電子書籍の波が再度訪れるかも知れませんね。

参考:ECzineニュース「Amazon.com、プライム会員向け電子書籍無料サービス「プライム・リーディング」を開始」
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